八点鐘が鳴るとき (1971) : When Eight Bells Toll

消えた金塊船の行方を追う諜報部員の活躍を描くアクション映画。製作はエリオット・カストナー、監督はエティエンヌ・ペリエ、アリステア・マクリーンが自らの原作を脚色、撮影はアーサー・イベットソン、音楽はウォルター・スコット、編集はジョン・シャーリーが各々担当。出演はアンソニー・ホプキンス、ナタリー・ドロン、ロバート・モーレイ、ジャック・ホーキンスなど。

監督:エティエンヌ・ペリエ、アリステア・マクリーン
出演:アンソニー・ホプキンス、ナタリー・ドロン、ロバート・モーレイ、ジャック・ホーキンスほか

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八点鐘が鳴るとき (1971)のあらすじ

数百万ポンドの金塊を積んだナンツビル号が、突然アイルランド海に消えた。指令を受けた海底諜報部員フィリップ・カルバート(A・ホプキンス)は、同僚のハンスレットと海洋生物学者を装って事件究明にのりだした。途中の襲撃をかわして港に着いた二人は、豪華船の持主スコラウス(J・ホーキンス)に一夜招待された。船中にはスコウラスを囲んで、その相談役だというラボルスキーや、スコウラスの妻、美貌のシャーロット(N・ドロン)、チャーレン卿がいた。シャーロットの妖しい魅力はカルバートを魅惑した。カルバートは捜査中、サメ獲りの名人ハッチンソンと意気投合、彼の案内で海の断崖に屹立するフダブ・セギヤ城を訪れ、そこのカークサイド卿と娘スーの挙動に不審を感じた。度々、銃撃にあうカルバートも同僚のアーサー(R・モーリー)の協力で、しだいに事件の確信にせまりつつあった。しかし、ハンスレットが殺された。カルバートは執念をもやしついに、一味の拠点をつきとめた。轟々と渦まく狂乱の難所をのり切り、海底に潜ったカルバートは、遂に金塊を発見、その金塊を運んでいたスコウラスの手下を絶息させて、一気にスコウラスを倒さんと敵対した。敵の指揮者はスコウラスを操る黒幕、ラボルスキーだった。フダブ・セギヤ城はラボルスキーが人質をとじこめていた所だった。一味をせん滅したカルバートにはシャーロットの妖艶な姿態が待っていた。

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